ありがたい一言。頑張れる原動力。

ハウスから見た、ある日の夕方の虹🌈

商標と意匠を取得するために、2年くらい高知県発明協会さんの 無料相談に通いました。

知識もなく、貯えもないので、一番少ない費用で登録を出す必要がありました。
何からやったらいいか分からない、スタート前の前、の状態からでしたが、
相談員のみなさん、弁理士の先生に、たくさんのアドバイスをいただきました。

私のアイディアが、意匠を取得するに値する 特異性があるか、とか、
世の中に似たようなものはないのか、　と、調べてくださいました。

商標は標準文字で、出願はシンプルでしたが、第16類の  紙類、文房具類、印刷物　の他、
第９類 の、携帯情報端末、電子応用機械器具及びその部品、インターネットを利用して受信及び保存することができる画像ファイル、電子出版物  の取得を薦めていただきました。

無料相談の枠を使わせていただき、意匠の相談に4回出向きました。

弁理士の先生曰く、意匠の説明は簡潔に、必要なことをしっかりとまとめて、できるだけ短いほうが良い。とのアドバイスをいただきました。意匠の部分に関しても、真似されにくく、効果のある部分を見極めることが大事とのことです。簡単そうで難しい。。

スケジュール帳のデザインについて弁理士の先生に、このスケジュール帳があったら、どんなに予定がスムーズに記録できるか。どれくらい意匠取得する本気度があるか。のプレゼンな感じになった際、一番上にはゴルフの練習や予約の項目が作れます。と説明したら、スケジュール帳を使うイメージがバーッと広がったようで、なるほど～と頷き、ポロっと
「本当に（このスケジュール帳が）販売されたら、ぜひ使いたいねぇ。」　と言ってくれたことを聞き逃さず、心のレコーダーにしっかりと録音しました。

以後、、思うように形にならない時に思い出しては、もうちょっともうちょっとと思って 諦めずにここまできました。

発明協会を退職されてからも、商標と意匠の登録完了を見守り、お祝いのメッセージをくれたKさん。
発明協会までの往復のことまで心配していただきました；（高速から降りての合流が怖いので。）

もう一人、モニターさんで依頼はしてなかったけれど、熱烈にご要望があり、
「スマホのスケジュールは信用できん。お金を出してでも使いたい！」と言ってくれたAさん。

間違いなく、高知の超多忙なスーパーウーマンのお一人。 その方からは
「使いまくりゆう！もう他のスケジュール帳に戻れん！」と言ってもらいました。
3つの予定に日付枠までびっしりと書き込んだお写真も見せていただきました。
お役に立ててめちゃくちゃ嬉しかったです。

概ね一人でやっているので、みなさんからいただいた励ましの言葉が身に沁みます。

2023年版はクラウドファンディングに間に合いませんでしたが、いつかちゃんと販売できるようになって、お世話になった方々にご報告したいなと思っております。

nijiino